部屋の中のマンガと父親と私
「もやしもん」も5巻までそろったから、お父さんに貸そうー。
父親はマンガが好きです。父方の祖父母の家(というか、父の実家)に帰ると、自分たちと一緒になって従兄弟の「らんま1/2」を熟読したりしていました。
高校生くらいに、私の本棚のマンガをあさるようになったのですが、少女マンガっぽい絵柄のものは避けていたようです。しかしある日、「ANIMAL X」を持っていったかと思うと、(たぶん)ホモだ!と思ったらしくアワアワと返却したかと思ったら、二度と本棚をあさらなくなりました。実は当時、BLマンガをちょっと持っていたので、それはちゃんと隔離しておいてあったのですが、「ANIMAL X」はBLじゃないと思ってたのさ!っていうか、BLじゃないよね・・たぶん・。(「ANIMAL X」:杉本亜未のマンガ。自分はホモではないと認識しているが、ある方向から見ればホモかもしれない?)
しかし、可哀想なことをしてしまったのも確かなので、その後はこちらから貸し出すことにしました。「ヒカルの碁」「モンキーターン」
に関しては、お金がなくてなかなかそろえられない自分をまちきれず、気づいたら父親がそろえてましたが。
問題は、マンガに没頭する気持ちがわからないおかんに、「もう、またマンガ読んでー、まったく」って、おとんが怒られちゃうことくらいですか。